Dの石は砕けない

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障害者認定されるメリットについて

今日は暑かったね。D石です。

 

今日は障害者認定されるメリットについてお話します。

 

ぼくが障害者認定されたのは幼稚園に入る前なので当時の記憶はありません。気が付いたらアスペになっていました。なのでぼくの場合は始めから認定されていたわけですが、成人してから診断をもらう方も結構いるみたいです。もしそうなった場合生活はどう変わるのか、またどういうメリットがあるのか考えてみましょう。

 

まず、いろいろ割引されることでしょうか。スマホ代、映画館、その他の施設の利用。また地下鉄やバスといった交通機関もそうです。地域によって違いはあるかもしれませんがぼくは地下鉄とバスはタダで乗っているようなものです(年に一度1000円ちょっと市に払うと乗り放題)。

 

次に、お仕事についてお話します。障害者には障害者雇用というものが用意さてれいます。軽度の発達障害であれば普通の就活も可能ですがぼくは前者で職に就きました。具体的にどういうものかというと、障害者雇用の場合難しい選考はあまりなく、その代わりに体験実習をやるところが多いです。実際職に就いた場合には仕事内容や労働時間の配慮をしてもらえます。例えばぼくの場合、人とのコミュニケーションが得意でないため接客や電話対応は免除されています。自分の得意なもの、特性に合った作業をやらせてもらえます。

 

あとは障害者年金がもらえること...だがこれは100%ではない。これをもらうには申請書と主治医の意見書を書いてもらって役所に提出する必要がある。そして審査があるわけだがこれがなかなか通らない。障害の種類や症状の「度合いで通りやすさやその額は変わってきます。ちなみにぼくはなんとか通りました。

 

障害者割引にしろ障害者雇用にしろこれらのメリットを受けるには「障害者手帳」が必要になります。障害者手帳は自分が障害者であるという証明書です。しかしなかなか自分が障害者であることを認められないため診断をもらってもこの障害者手帳をもらうことにためらう人もいます。自分が障害者と認め上記のメリットを得るか、健常者として生活するか葛藤する人は結構いそう。実はぼくもちょっと悩んだよ。でもメリットの方がお得な気がして障害者手帳をとりました。まあ生き方は十人十色だからね。あと当然だけどメリットがあればデメリットもあるんだけどそれはまた別の機会にお話します。

 

なんか真面目な話になっちゃったね。もっと面白いこと書かなきゃ。