Dの石は砕けない

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ボディビルという競技について

疲れがとれません、D石です。

 

8月のボディビルの大会に出場したいと思ってます。そこで今回はボディビルがどういう競技なのかを紹介します。

 

みなさんはボディビルというとどういうイメージでしょうか?漫画のキャラみたいなムキムキな人がテカテカ輝いて不自然な笑顔でポーズをとっている、という印象を持つ人が多い気がします。このイメージ、あながち間違ってないです。実際色物として見られることもありますし良くも悪くもネタにされます。ただこれらは全て客観的なイメージにすぎません。実際の競技者たちはどんな人なのか、どういうルールなのか、説明していきます。

 

まずボディビルは「誰が一番美しい身体をしているか」を競う競技です。具体的な審査基準は筋肉の大きさ、脂肪の少なさ、上下左右表裏のバランスの良さです。彫刻や粘土の作品を想像してください。自分の納得のいくラインを出すために粘土を足したり削ったりしますね。それを自分の身体でやるわけですよ。そして仕上がった身体はポージング審査を行います。つまり身体の仕上がりとポージングの技術も必要になります。これらを全て兼ね備えないといけないので競技者はトレーニングに必死になります。ちなみに審査員の好き嫌いがあるため審査基準は審査員によって違います。大きい選手が好きな審査員、絞れている選手が好きな審査員、いろいろです。スケートや体操のように人の目で善し悪しを判断するフィギュアな競技なのでサッカーや野球などと違い点数を数字化するのが難しい競技です。 

 

では、ボディビルダーはどんな人たちなのか?怖い人、変な人というイメージが強いかもしれませんが実は普通な人です。ほとんどの人が普通に仕事をしながら競技に励んでいます。卵の白身やささみばっか食べてるというイメージもありますが、これも間違いです。割りといろいろ食べてます。ただ食事制限も当然しますのでそのときは食べるものも選ぶでしょう。トレーニングやダイエットを趣味としている人の延長として競技をやっていると思ってもらって構わないくらい普通の人たちです。

 

さて、大会まで二ヶ月と4日、ぼくも頑張りたいと思います。もし応援に行きたい!という方がいたら連絡ください。励みになります。よろしくお願いします。